八戸市議会 2022-12-12 令和 4年12月 定例会-12月12日-02号
テナントビルいわとくパルコの土地及び建物は、任意売却により、11月上旬に市内の建設事業者である田名部組が取得する方向となったことが報道されたところであります。
テナントビルいわとくパルコの土地及び建物は、任意売却により、11月上旬に市内の建設事業者である田名部組が取得する方向となったことが報道されたところであります。
競売について9月定例会において質問した際に、8月9日付で申立者である債権者が競売を取り下げたことにより、民事執行法に基づく裁判所による一連の競売手続は終結したということでありますが、その後の任意売却状況はどうなっているのかお尋ねいたします。 また、今後、市としてジョッパル再生にかかわっていくのか。かかわっていくならば、どのようにかかわっていくのかお伺いをいたしたいと思います。
今回の取り下げにより、民事執行法に基づく裁判所による一連の競売手続はすべて終結することになりますが、今後は債権の任意売却の動きなど、引き続き債権者の動向を注視し、情報収集に努めてまいりたいと考えております。 また、市では、これまでも民間事業者が主体となった取り組みを支援するため、複数の民間事業者に対して、参考となるさまざまな情報を積極的に提供してきたところであります。
その会社所有の資産のうち、土地・建物については、多額の債権などの要因により任意売却のめどが立たない状況を余儀なくされていたと聞いております。
今後、破産管財人が任意売却などによって会社の資産の換価・回収に努め、債権者への配当など、破産法にのっとった財産の処分手続が進行することになるものと認識しております。 次に、債権回収業者が担保権を実行するために申し立てをしている競売についてですが、競売手続は会社の破産手続とは別に進行することになります。